なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

第二章

あのね、わたしずっとブログおサボりしてるんですよ。年明けのタキツバロスと重度滝沢ロスでPTSDぽくなってて。それなのに何ですかこのアクセス数は。伸びるわ伸びる、餅より伸びる。そんな伸びんでええよ、くらいの勢いでだな。そんなにあれかい?わたしの病みブログがおもしろいんでしょうか。疑問。でもさすがにいつまでも病んでられませんからね。そろそろ気合い入れて第2章始めましょうか。

 

ある朝起きたら滝沢さんが社長になってた。想定内。だってジャニーさんが涙が出るほど嬉しかった滝沢さんのお手伝い宣言の時、活躍できる環境を作るって言ってて、タレント養成学校かなんかか!?って話題になったよね。んで、その時は「滝沢校長!?」とか言ってたやん。それが学校じゃなくて会社になって、社長になっただけのことで。学校より関連小会社は妥当だわな。あくまでビジネスですから。ジャニーズ事務所の社長ではなくて、母体であるジャニーズ事務所が100%完全出資の関連子会社の社長だと言うことも忘れずに書いておく。「社長」という言葉の持つイメージに騙されたらあかん。

んであれだ。滝沢さんが何かするたびにTwitterが荒れる。そいやお写真はちっとも漏れ出てこないのに情報はよく洩れるの不気味。どうせならお写真漏れて。だだ漏れて。何なら雪崩れてくれてもいい。今回すの担様荒れてましたな。今日はバッサリいかせてもらいますけど、変なツイ見ましたよ。「デビューなんかしなくていいから6人のすのまんを返して」とかどうとか。あのねお嬢さん、ジャニーズは仲良しサークルじゃないんですぜ。タレントは「商品」なんですよ。売れない商品はどうなります?利益の見込めない商品はどうなります?店頭に並ばない商品を、会社はいつまでも保有してると思いますか?保有するにも経費がかかれば、少なくともその分の収益が見込めなければそれはもうお荷物なだけで。廃棄するのが世の常でしょう。あれだけたくさんの人に愛された「タッキー&翼」でさえ、CDリリースで数字が取れなく苦戦し続け、ついには解散してしまいましたがな。それが何を意味するかわかりますか?「売れない商品は廃棄」なんです。そして「売れる商品」にはどんどん活躍の場が設けられる。厳しいけどそれが現実。デビューしなければ居場所が無くなる。だからみんな必死なんですよ。全ては売れるために。そして売れ続けるために。

タッキー&翼はこの上なくキレイに終わったなと思ってる。あのまま宙ぶらりんにならず終われて良かったと関係各位様には心から感謝している。ただ今になって改めて、滝沢さんが言った「僕は頑固です」という言葉の意味を考えている。今は社長さんという肩書で、現実やっていることはプロデュース業なんだろう。決してジャニーさんより前に出ず、あくまでサポートとして、勉強中の身として。業界内では「新人プロデューサー」としてZEROからの出発なわけで、ペーペーなわけで。どんなに華やかに見える世界でも、基本どこも同じってことなんだろう。だけど創るものは斬新で大胆で奇抜で、そこに躊躇してたらあかんわけで、滝沢さんの本領発揮なんだろうと思う。イメージしたことを形にするの得意だと思うので。わたしは滝沢プロデュースのSix TONESのジャポニカスタイルMVや滝沢歌舞伎ZERO(南座)のフライヤーの世界観好きだ。大胆かつ繊細ときどきトンチキ。それがとてもセカオワさんと似ている。ずしんと胸に響くもの。滝沢さん本人に会えない現実に対しては到底納得できそうにないけど、彼の創るものにはやっぱりとても惹かれるし興味ありあり。見たいと思う。そして見ることで彼の未来を含めた応援になるのなら、わたしは再び彼に会える未来にわずかな期待も残しつつ、どんどん観に行きたいと思う。

現在放送中の滝沢秀明主演のwowow連続ドラマ「孤高のメス*1」における仲村トオルさん演じる実川先生のセリフに「やりたいことをやるには権力が必要」という言葉がある。地位や権力は、わたしが最も嫌いなものだけど、現実はそのセリフ通りだ。そしてそれは実力の他に、人脈や信頼を少しずつコツコツと積み上げないと手に入れることができない。お金に物言わせず地道に積み上げたものほど強いものもない。わたしは、滝沢さんが本当にやりたいことをやれる環境が少しでも早く整えばいいと願っている。そしてその「やりたいこと」の中に、必ずまた会える未来があると信じている。THANK YOU SHOWでの滝沢さんの言葉をわたしは信じていく。滝沢さんが選んだ人生の第2章は決して平坦な道ではない。だから、何時どんな時でもわたしは滝沢さんの味方の一人でいる。そしてまた会える日を願うことも止めない。やっとわたしの第2章が始まる。