なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

ちょっと笑えるようになったお話

今朝の朝ごはんTIMEは「滝翼祭」。普通に朝からDVD。「REAL DX」に始まり「仮面」続いて「To be,or not to be」「HIMEGOTO」「カミラ・タマラ」「シャララ」「BACK BONE」「SAMURAI」はいここで時間切れ。SAMURAIに見送られていってらっしゃい次男。普通にこの順番に曲が流れるので家事をしながら「滝翼祭のセトリけっこう強烈やな、、」と思いつつ、次男登校後に確認したらセトリこれと違うやんけー!全て次男が手動でセレクトして上記のセトリになっていた。つまり次男用滝翼祭。間に「HIMEGOTO」と「シャララ」を入れてくれてるのはせめてもの(滝担である)わたしへの配慮だろう。にしてもこの選曲で朝ごはんがちゃんと消化されているのだろうか心配。特に「カミラ・タマラ」では縦ノリ必須。咀嚼が加速して消化の助けになっていればいいのだが。しかし滝翼祭の滝沢さんはわたしにとっては「女子」。ちょーかわいい。普通にかわいい。髪の長さとか、ストレートアイロンでサラサラに仕上がった感とか、サラサラヘアが風になびく様とか、ちょっと短め前髪とか、もはや完璧女子。どちらかというと翼くんの方がお料理家事全般得意が有名なので女子力高いとされているが、わたしには滝沢さんの見た目女子に萌え。くどいようだが、かわいい。念のため、今の滝沢さんは大人男子でシュッとしててかっこいーのだけど、滝翼祭の頃の滝沢さんはかわいい。おばちゃん何でも買うたるで !と言いそうな自分が怖い。飴ちゃんあるで!もってきもってき!と強引にポケットにねじ込みそうな自分が怖い。

さて昨日は一日中仕事関連のセミナーに参加していたのだが、どうにも質問されるたびに「ジャニーズがね!」とか「実はタキツバが活動休止でですね、、」などの話を例えに使うようになってしまった。ていうか率直に自分の考えや想いを説明する時にタキツバワードが外せなくなっている自分。想像を遥かに超えるヲタク度合いに絶句。どこかで嘲笑されたり失笑されたりしてることは百も承知だが、それでもかまわない。わたしは今すごく大切な感覚を取り戻そうとしている。それは「他人の目を気にしない」とか「世間体を恐れない」とか「素の笑顔になること」だったりする。実際にわたしが今、彼らからとても影響されて「対応脳力の高さ」や「プロの表現者としての姿勢」に感銘を受けていることは過去記事にさんざん書いている。そこから学びヒントをもらって自分の仕事、なんなら自分自身のあり方にまで繋げようとしていることも事実だ。ただ超絶イケメン男前キャーキャーだけの魅力ではない。だから「アイドル時代全盛期のタキツバ」ではなく、今の「大人になったアイドルのくせにどこまでも控え目しかしオーラ爆発制御不能タキツバ」に心がっちり鷲掴みされ、そこから軌跡を遡るという逆行型めんどくさいファンになった。生き様が魅力なんだよ人としての。成功も失敗も苦悩も、全部ひっくるめて憧れているし尊敬している。所詮彼らの真実なんかわかるはずないのだけど、勝手に妄想して勝手に共鳴して勝手に泣いたり笑ったりして勝手に元気をもらったり勇気をもらったりしている。いろんな想いで彼らを応援してる人がいると思うがわたしはそこ。普段は画面や紙面という二次元からしか彼らに会うことはできないのだけど、その中に存在する二人は立体的で奥が深い。そこを妄想して想像できる自分の感覚が今のわたしには必要。さらにわたしは「心底笑う」という感覚を忘れている。もともと愛想笑いとかできないタイプなので自撮りは苦手、カメラを向けられたら瞬時に消える。自然な笑顔で写真に収まる人をすごく羨ましく思っていた。その背景にはつまり「他人からどう思われるか」に不安と恐れしか感じない他人軸で生きてきた自分がいて、いい加減もうそんな自分にうんざりして捨て去りたかった。自分が好きになれない自分を、他の誰かが好きになってくれるはずなんて無いし、誰かを心底好きになれる感覚も持ち合わせていないかもしれないと不安だった。人間不信の期間が長かったし今だって傷つく出来事は後を立たないし、すぐにでもまたそうなれる。だけどもうそこに戻りたくない。そして普通に笑いたい。計算された作り笑顔ではなくて素で笑いたい。裏がある笑顔に囲まれるのはもうたくさん。子供みたいに大人げなく時にみっともなく、泣いたり笑ったりしてる人と関わっていたい。だから安藤さん(タキツバファンの通称)のことも大好き。昨夜、翼くんがベイスターズが大好きだからと野球に全く無知なファンの方も、翼くんが喜んでいるであろうベイスターズの勝利を一緒に喜んでいる様子は見ていてとても微笑ましくて優しい気持ちになった。好きの連鎖ってすごいね。

昨日のセミナーで撮った集合写真で笑顔のわたしが小さく写っていた。意識したのは「楽しい気持ちをありのまま、楽しい!でいよう」だった。まだちょっとぎこちないけど、どんな自分も好きになりたい。そしてそれを自信もって表現したい。そのためにも、世間やファンの期待に応えるべく自分たちが大好きで、最も納得のいくパフォーマンスを披露する努力を惜しまないタキツバの二人をこれからもリスペクトしていく。そして活動再開のコンサートでは力の限り叫んで飛んで全身全霊全力で「好き!」と「楽しい!」を表現したい。その日を楽しみにしていろいろがんばる。足腰の筋トレと腹式呼吸と喉のケア、それとお肌のお手入れも忘れずに。