なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

「タッキー、普通」

恋は盲目とはよく言ったものだ。あばたもエクボ。好きになったら何でも許せる。そして興味がないと恐ろしいくらい感情が揺れない。動かない。今日は最近びっくりおったまげた個人的なタキツバ話を。ちょっとまだわたしの衝撃が癒えない。と同時に、わたしはちょっと歪んだ滝担で、滝沢さんのキラキラ王子美男子ビジュに昇天KOとはあまり考えていなくて、王子キャラが崩壊する瞬間にキュン♡とするまさに滝ヲタクなわけだが、思っていた以上にキラキラ王子美男子~のタッキーがド定番として根底にあることを思い知らされている。

で何かと言えば、通称「ベストコン」とも呼ばれる「5周年PremiumLive2枚組DVD」のうちの「タキツバBEST TOUR07~08」そう!これ!!この時の滝沢さん襟足長めでホント女子。かわいい♡

 これを鑑賞しながら着替えていた次男が「かっけぇ、かっけぇ、翼かっけぇ、、、」とブツブツ呟いているわけだが、その次の呟きにわたしゃびっくりおったまげた。「かっけぇ、かっけぇ、翼、、、タッキー普通、、」えッ!えええええッ?!タッタッタッタタッキー様が普通ですと?!一瞬何が飛んできたのかわからず思わず全身がキュッと硬くなったのはただ寒さのせいなのかもしれないが、とにかく全身に衝撃が走った。「タッキー、普通」。落ち着いてそのワードをゆっくりとかみしめてみる。ファンだといいつつ、どんくさいだのカミまくるだの散々disってるわたしだが、タッキーが普通だと思ったことは一度も無い。彼がわたしにとって、飛び抜けてダントツ一位なのはもう当たり前で、今さら何か言わないといけませんか?レベルなのだ。その上で、王子が王子らしからぬ一面も、ファンサ皆無な塩対応アイドルなところも、それすらもう愛おしい末期ファンでもある。すごくわかりにくいと思うけど。そしてどこか儚げに映る一瞬の影もわたしは見逃していない。だから彼は美しいとも思ってる。滝沢義経がそうであるように。儚さ憂いは美しくもあるけれど心が痛む。本当にわたしは、キュッと唇に力を入れてお上品に微笑む彼よりも、大口あけて下品にガハハッ!と笑う彼を見ていたい。大丈夫。ちょっとくらい崩れたって元がイケメンだから問題ない。苦労や苦悩を一切表に出さないからこそ、彼の砕けた笑顔を見ると心から安心する。滝沢さんが頑張り屋さんだし負けず嫌いなのはもう、みなさんご存知の通り。そして誰よりも知ってるのが翼くんだと思うし、だから翼くんも"タッキー崩し"にかかっているのでは?と勝手に妄想している。淡々と"仕事"するタッキーに翼くんは横からちょっかいを出す。タッキーが苦手とするシモネタをぶっこむ。最たるものは公衆の面前で行うちゅーだと思ってる。営業スマイルが保てずに素タッキーがダダ漏れ。話は逸れるが昨日の八王子リホームの平社員かわいかったなぁ。自己判断で壁紙の色を選んで貼り替えているところにヒロミさんが入ってきた時の二度見ったらもう。条件反射万歳。素タッキー萌え♡

で、話を戻します。次男はたたみかけるように「タッキーは普通。河合くんや塚ちゃんと同じで、普通。」とシレッと真顔で言い放った。うわー!そうなんだ!想像以上に次男の翼愛は深い。わたしにとって人類最高イケメンの滝沢氏を「普通」と言い放てる次男は、わたしの想像をはるかに超える翼担。好みが違うから当たり前だけど、わたしにとっては衝撃。次男はけっこう一途。初恋は幼稚園の頃のサヤちゃんなのだが校区が別で小学校が離れてしまった。それから6年今でも彼はサヤちゃん一筋。もうすっかり変わってしまってると思うけど、それでもサヤちゃん以上の女の子に出会わないらしい。そんな次男だけに翼愛はものすごく深いのだろう。それだけリスペクトできる人に出会えて良かったね次男

そしてつい次男にNEWアイテムをポチッてしまう劇甘な母。あーあまたやらかした。今月はもう買わないつもりだったのに。長男はもう自力で欲しいもの買って好きなことを楽しめるようになっている。そして不要となったゲームはリサイクルしてうまいことやってる。それも100レベピカチュウを一瞬でリセットされたわたしの痛みがあってこそ。母とはそういうもんよな。と自分に言い聞かせながら働きに行く。いってきます。