なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

一夜限り

師走って怖い。怖いのは知ってたけど、今年は怒涛の滝沢師走が全力で年内に仕事をぶっこんで来るのでまじこえぇ。わたしの仕事と滝沢さんの全力を超えた仕事量が、わたしの脳内を大混乱させてくる。なんなの2018年12月。ホントもう勘弁して。雑誌もテレビも追い切れるかっ!そんなにたくさんの需要があるのに引退ってね。いや引退需要なんだろうね。「最後」と言えばファンじゃない人たちにも売れる。わかってるよ?わかってるけど滝沢さん痩せすぎ。わたし、できるだけネガティブなこと言いたくないし、引退以外は何でも応援したいのだけど、それでもさすがに黙ってられない。だけどそうやってファンのみならず全国民いや世界に「伝えて」るんだよね、きっと。全力の本気でぶつかってくる滝沢さんを、きっと全世界が「感じて」ると思う。

わたしの行けないディナーショーが八王子からスタートして、初日に驚愕の「タキツバコンプリートアルバムThanks Two you」の発売が発表になり、同時に「ジャニーズカウントダウン平成最後の夢物語」になななんと「タキツバ」として出演するという。9月に退所した今井さんを一夜限り呼び戻して「タッキー&翼」として一夜限りの復活をするという。わたしね、「タッキー&翼」を望んじゃいけないと思ってた。言葉にしてもダメかなと思ってた。タキツバって腫れ物かと思ってたから触れちゃいけないと思ってた。なのに当の本人がガッツリだから衝撃。不可能を可能にする男・滝沢秀明。「時代は自分たちで創ればいい」とか言っちゃう人だからな。知ってたよ、知ってる。あなたが有言実行の人だということ。無言実行でもあるからな。何より「行動」で伝えてくるんだよ滝沢さんは、だからこそ、わたしたちはその「行動」が見られなくなることに最大級の不安しか感じてないんだけど。

しかしジャニーズの神様はわたしを見捨てたわけじゃなかった。ジャニーズの神って誰。これジャニーさんじゃないんだな。わたしが思うに伝説のジャニーズJr.「コハラサマ」ではないかと。ダメだよ一般の方だしましてやバリバリご存命の方を神様に仕立てあげちゃ。わたしが「引退」を悲しすぎて受け容れられずSNSもなかったあの時代に、ひっそりとジャニ沼から足を洗うしか手立てがなかったコハラノカミのことです。一般人のあの方じゃない。昨年一夜だけの復活を果たし、有給休暇を消費して某kinki先輩の20周年ドラマに華を添えられた彼のことですよ。あのお方が生きたまま神となられ、かわいそうなわたしにチャンスをお与えになられた、だからつまり何だって、巷ではディナーショーとカウコンとベストアルバムに沸き上がり、すっかり忘れ去られたかのような追加公演epilogueにおひとり様ご招待をいただいているということですよ。解散から3ヶ月、早々に一夜限りの復活を遂げる「タッキー&翼」にも、きっとコハラノカミがついているに違いない。一夜限りの復活に一夜限りのepilogue。わたしはその落とし穴のような時間に一体何を見ることになるんだろう。楽しみだけど不安もいっぱい。しかし狭き門であることは重々承知。わたしはちゃんと生きて還れるのだろうか。いや生きて還らなければ。生きて還って伝えないといけないことが、きっとそこにあるはず。コハラノカミに託された天命を全うしなければ。

忙殺される中で、いつも考える。わたしにとってヲタ活は原動力。自担が不在となる2019年の扉を叩いてヲタの花を美しく咲かせられる自信が、まだない。この怒涛の滝沢ラッシュを駆け抜けて、全部が一気に消滅した2019年1月1日にわたしが無事に生きていられるか。早急に生き延びるだけの「希望」をどこかに見出さないとマジでわたしの未来が不安。雑誌で圧倒的美と存在感を放つ滝沢氏を眺めては、まだまだため息をついてしまうダメヲタである。唯一、与えられたチャンスで何らかの希望を持ち帰られるといいなと最後の望みを抱いている。自分の目で耳で確かな何かを感じたい。ありとあらゆる感性を研ぎ澄まして、その日を迎えたい。眠いので見直ししません。誤字脱字失言悪しからず。