なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

ありがとうが言えない

最初に断っておきます。わたしタッキーファンですけど「ガチ恋勢」ではありません。さすがにもうそんな年齢でもないし、そういう目線でもないし。どちらかといえば凄まじく強烈にリスペクトしている、というのが正しい。滝沢秀明はわたしにとって心の中では勝手に師匠扱いです。いやでも見た目も好きです。さっき確認したのだけど、カッと見開いた目よりも、伏し目がちな表情が好き。あといつまでも変わらない少年ぽさも好き。最近ので言えば孤高のメスが発表になった時の黒革ジャンお目目まんまるの宣材写真が好き。あれどこか少年ぽくないですか??いやだから少年が好きなんじゃなくて「少年ぽさの残る大人男性」が好きなんですって。ガチ大人はダメです。おヒゲの坂本昌行先輩なんて無理無理無理。クラクラして卒倒します。きっとそこはガチ恋勢なんですよね目線が。そうなるとたちまち直視できない。心臓が持たない。心臓いくらあっても足りない。だから追いかけるなんてそんな。唯一、即死してもいいから追いかけたかったのが裕貴くんだったよね。そう、伝説のジャニーズJr.小原裕貴くん。ああまた悲しみが蘇る。推しの引退はもう嫌です。嫌だとはっきり明言します。嫌とも言えず引き止めたい想いすら発することもできず、ただ諦めるしかなかった過去の自分を、後に消えたくなるほど後悔したから。だから今こうやってみっともなく全力で、困らせるの承知で滝沢さんの引退を阻止したくて書いてます。現実は覆らなくてもいいんです。ただ声を届けたい。年内はたとえ一秒でも無駄にしたくない。

そんなご迷惑なわたしはDSにはご招待されませんね。申込みまさかの全落ち。でもいいんです全信頼を寄せている大好きな先輩滝担様が行って下さいますから。復活当選も特別公演も望みを捨てた訳じゃないけど、全ては運命。悪あがきはしません。

しかし引退に対しては悪あがきを止める、というか止められる気配がない。声を届けることと悪あがき。これの境界線ってどこなんだろう?先輩ヲタ様方は、少しずつ前向きに受け容れていかれる。ここっておそらく新規の戯言なんだろうと今日ぼんやり気がついた。わたしが最も苦しいのは「ありがとう」と言えないことだ。ありがとう!と言えるのは、受け取ったものが少なからずあるからで。2017年組新規のわたしは、それでも一生懸命過去を遡ってはいるものの、全部が「これから」だった。つまり「ありがとう!」が言えるほど、まだ何も受け取れていない。だからどうしたって「ありがとう」が言えない。受け取ってないのに受け取ったフリして、自分の心をごまかしちゃダメだ。まさか最近ファンになった我々が居ないことになってるんじゃないでしょうね?だってその意思表示のためにだけに、活動なんて見込めないけど、あえてFCに入ったのだから。

今すぐ活動を求めていた訳じゃない。だけど、いつかきっとその日が来ると信じていた。滝沢さんも幾度となく「待ちましょう」と言ってた。だから待てたんだよバカみたいに。それがこんなことになろうとは、きっと滝沢さんも予想してなかったと思うんだ。だからなおさら苦しくて悲しい。滝沢さんが呑み込んだかもしれない言葉を代わりに言い続けたい。勝手な妄想でホント申し訳ないけど。

わたしもいつか、ちゃんと「ありがとう」と言える日が来ますように。そうじゃないと本当に亡霊になってしまう。わたしは「いつか」という言葉を普段は使わない。だけどここではあえて「いつか」を使おう。おそらくわたしに新しい年はやってこない。それでもいい。置いてきぼりになってもいい。だけど「いつか」追いつける日が来ますように。成仏できる日が来ますように。