なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

物申すシリーズ其の弐(好き放題御免)

出不精なごみ、今月は超アクティブだ。お仕事がちょっと落ち着いてるのもあって、KEN☆Tackeyコラボルームにご一緒させていただいたり、大好きな滝担パイセンお姉様に会いに出かけたり、心強い安藤師匠に念願のジラフさんで安藤さんですドキドキ申告したりタワレコNU茶屋町安藤スタッフさんご紹介いただいてお礼伝えて安藤三昧な一日を過ごしたり、つまりタキツバ活動に余念がない。衝撃の9月から一ヶ月が過ぎて、けっこう心身共に疲労してきている。タキツバCDを聴いて、DVDを視聴して、ああ!好きだな!!と思うたびに「なんでこんなことに…涙」がついて回って、いい加減しんどい。わたしの中でユニット解散については少しずつ受け容れている。しかし引退だけは絶対認めねーからな滝沢秀明!!と意気込んでいたらダメ押しのような滝沢連合が更新される始末。

滝連については改めて書こうかな。わたしも相当な頑固だから。思うことはたくさんある。感情だけじゃなく、ちゃんと理屈もつけて思ってることがあるから。

愛はタカラモノ購買キャンペーンに便乗してもしなくても、わたしはここ一年余りで随分とタキツバに散財、あ、夢小判をばら撒いてきた。どこのグループにも言えることだしアイドルやタレント業に限らずサービス業全般に言えることだけど、「軸」となるものや「スタイル」というものは一つのブランドを運営維持していく前に必要不可欠だ。「軸」はずっと変わらないもの。「スタイル」はその時代や背景によって変化させていくのが好ましい。常にお客様を飽きさせないよう新鮮で斬新なスタイルは輝きを放ち続けるために大切なものだ。

「タキツバ」というブランドを維持していくための、変わらない「軸」があって、そこに彼らの年齢や時代の流行りを取り入れてスタイルを変化させていく。さぁ!ここからなごみ勝手に妄想シリーズ。わたしの勝手な妄想にイライラしちゃいそうな方は、ここから先に進まないでくださいねぇ。一切の責任を負いません故自己責任でどうぞ!!






まず、わたしはタッキー&翼の楽曲が好きだ。今日はそこに特化して好き放題語ってみよう。一年かけて買い揃えてきたタッキー&翼CDにDVDをタイムラインに沿って並べ眺めながら、シングル「抱夏」辺りから急に時代を逆走する印象がある。昭和感とはよく耳にするけどぶっちゃけ古臭い感じになっていく。いや決して嫌いじゃない。ただ、それまでの時代を先行く洗練されたスタイルと情感豊かな優しさに包まれる「愛が溢れるタキツバ色」が薄れていると感じる。繰り返すけど決して楽曲をdisってるのではない。あの人たちほんと器用だなぁと感心する。さすがJr.黄金期を牽引してきただけの顔面力と実力と対応力の幅の広さで、何をしてもかっこよくまとめていると思うし楽曲としても飽きさせない完成度の高さで本当に素晴らしいと思う。だけど肝心な方向性がどこにあるのかわからなくなってるよわたしには。責めたいのか、守りたいのか、発展させたいのか、とどまりたいのか。結局は二人の「何」を表現したかったのだろう。美しさなのか絆なのかビジュアルなのかスキルなのか。シングルでいうと「僕のそばには星がある/ビバビバモーレ」ですでに分裂の兆しが見える。これ、結局どっちをやりたかったの二人は。タキツバの二人にはジャニーズ内では追随を許さない突出したハーモニーの美しさがある。ここにダンスナンバーは必要だっただろうか。アコースティックで大人の魅力たっぷりに聴かせる、しっとりした路線に突き進んでもよかったんじゃないかとド素人ながらに思う。もしもわたしがプロデュースするなら、絶対さわやかしっとり聴かせる大人ユニット路線に移行していくのを勧めたと思う。

滝沢さんには舞台があって、翼くんにも舞台があった。和の舞台にダンス舞台。共に座長としてカンパニーをまとめてきた。それぞれにそれぞれの特徴を発揮できる場所はあった。だから、タキツバというユニットする時に、和もダンスもいらんのよ。わたしは愛タカ~JourneyJourney~僕星~と続くハーモニー重視の楽曲で充分良かったと思う。ギラギラせんでもよかったよ。ほんわかふんわり「絆」を象徴し続けてくれたら。

ユメモで若気の至り的なチャラさを極めてSAMURAIで超絶かっこよさをキメて、卒業恋詩で切なさキュンキュンしておいて、愛タカからハートフルにあったかさを醸し出す。そうこうしつついくつになってもREAL DXは原点として年齢相応のかっこよさで魅せながら踊る。ねぇわたしそんな二人を見続けていたかったよ。40代になっても50代になっても、リアデラから数曲ちょっと無理してがんばってくれたら後はしっとり聴かせる路線で充分よかった。そうだな、空のスクリーンは欲しいな。ラブスパイラルもいいな。単純にタオル振り回したいから。だってタキツバにファンと一緒に盛り上がる時間はお互いに必須でしょう?

て、いつのまにか妄想が妄想を呼んでタキツバ復活妄想になってしまった。現時点でわたしはユニット復活に意識が向いていない。それよりまずは滝沢秀明現役復帰計画に固執する。まだまだ「ありがとう」なんて言わないからな。てか言えねぇわ。ありがとうと言えるくらい、ちっとも満足してないんだから。ありがとうはそれからだよ。わたしはまだまだ全然足りてないからな。なんなら、全部これからなんだから!