なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

着地点

今まで何があっても、どんな言われようをしても、何とか踏ん張ってきたけど、今回のは強烈だった。それは自分のせいでしかないのだけど、わかっててもつらかった。往生際が悪いわたしは、休止について未だに消化しきれていないところがある。時間かけてもゆっくり溶かしていくつもりが、さらに胸やけを悪化させるような現実が怒涛のようにやってきたここ2週間ほどは、もう自分のタイミングの悪さを呪うしかなかった。どんな時もずっとタキツバ曲は聴き続けてきたけど、ついに聴けなくなってた。もしも休止していなくてユニ魂があれば、もしかして隣にいるかもしれないと思わしき方からの個人攻撃は、わたしが最も避けたいと思ってたこと。歩み寄る必要なんてないけど、ただ傷つけ合うのだけは避けたかった。また、傷つく人も見たくなかった。でもそれもキレイごとでしかないのかもしれない。なんでこんなことになるんだろう。もう理不尽さしか感じなかった。

もうどんなに配慮したところで対岸にいる方のことは傷つけてしまう。悪意はないのに悪意にとられる。悪意はないのに悪意と受けてしまう。しんどいなぁと思ってた矢先に最大のダメージがやってきた。良いタイミング狙ったね。完全白旗。

だけどわたしみたいな厚顔無恥な人間が、ここで口を閉ざすのは違うと思った。それにもちゃんと役割はある、はず。実際に閉じてしまった方を何人かお見かけしている。悲しい。

お仕事でいつもの例の、ボスからシレッと無茶ブリがやってきた。「YOUやっちゃいなよ」的なやつ。うへぇ!と思った次の瞬間、滝沢さんならどうする?、翼くんならどうする?と考える自分がいた。いつのまにか二人は、わたしの力になってくれている。似てるけど違う二人は、わたしに二通りのヒントをくれる。誰に相談するよりも、ずっとずっと早く答えが見つかる。それが正しいかどうかではなく、実際に助かってるのだからわたし的に何も問題ない。

今日11日は「タキツバの日」。各所に要望を送ったり、引き続き「愛はタカラモノ購買キャンペーン」が繰り広げられている。そんな「11日」に改めてちゃんと、揺れまくった気持ちに整理をつける。わたしの中でタキツバは消えない。二人がユニを止めない限り、たぶんずっと消えない。

最近は時間が空いたら滝沢歌舞伎の過去レポなどを探しては読みまくっている。実は翼くんが座長を務めたプレゾンDVDは持ってるのに、滝沢歌舞伎にはまだ全く手をつけてなかった。本格的にKEN☆Tackeyが始動するまでに、何とか「知らない」を埋めたい。つつかれたら揺れる自分の脆さを今のうちに全部埋めてしまって、その時が来たら、ちゃんと楽しみたい。準備ができる時間の猶予があって、良かったと今は思ってる。滝沢さんが「無駄のない時間」を実行しているのだとしたら、わたしも無駄のない時間を過ごそうと思う。