なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

餓鬼

自担のいない自担の舞台に悲しみと現実を突きつけられ早3ヶ月が過ぎようとしている。滝沢歌舞伎ZEROはすのまんくん達後輩にしっかり継承され先日新橋演舞場も含む全公演を終え幕を閉じた。ロビーや関係者席もしくは最後部通路に立ち腕組みして静かに舞台を見つめる演出家目情はかなりの確率で上がったが、その多くが予想通りJr.担からのもので。会いたい一目姿を見たいと願う滝担は会えず。その現実がまたさらに「引退」の二文字を思い出させ、僅かな望みを打ち砕く。もうね、ボロボロですわ心の中。ボロボロというかもう骨粗しょう症のようにカッスカス。風が吹いてもポキンと折れそうなくらいギリギリでいつも生きてます。KAT-TUNは好きですよ。何があっても可愛い後輩ちゃん達に変わりなく。先日のMステで亀ちゃんソロの演出よかったわー!(賛否両論あったことはもうぶった切る。滝沢叩き案件は全部ぶっ飛ばす)水をすくい踊るところが滝沢歌舞伎ZEROの足元に積もった大量の桜(紙吹雪)をすくいあげ散らす演出やすとんずのJAPONICA STYLEと被ってあぁ滝沢秀明!!!となった。亀ちゃんJr.をバックにつけてくれてありがとう。きっと滝沢社長率いるISLAND社への援護だったんだろうと感謝しかない(誰)。

そんなこんなでブログご無沙汰なわたしは何がどうって、自担が歌わないWITH LOVEに完全KOをくらって再起不能今なおリハビリ生活を余儀なくされているわけですよ。初めは楽しがってたバーチャルジャニーズもやはりそこに滝沢秀明は不在でテンションは下降を辿り眠気に勝てなくなってしまった。Jr.魂の生配信は購入して欠かさず視聴してるけど生現場に足を運びたい!とまでいかない。つまりわたしにとって滝沢秀明の代わりになれるものは見つかりそうにない。当然と言えば当然なのだがそれもまた現実なんだろう。セカオワさんの全国アリーナツアー「The Colors」には広島と大阪に参戦したよ。網膜が焼けそうな勢いで客席に降ってくるレーザーによる演出やピンク色の靴下を見せるかわいい深瀬くんに癒されつつ、どこかで滝沢さんを連想してしまい完全に消すことはもはや不可能である自分を思い知った。

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好き。
もうこの二文字に尽きる。

 

ということで滝沢さんが表に居ないなら、わたしのヲタ活は成り立たないことを思い知ったので、無理にスーツマン滝沢を追いかけることはしないとも思った。いくら彼がプロデュースすると言っても、その現場に入るべきはわたしではない。その舞台やステージでライトを浴びる人達のファンの方々が入るべきだという自論を南座で学習した。笑顔になれない舞台に入っちゃダメだ。何より失礼だよね、観客を笑顔にしようと一生懸命な方々に対して。だからしばらくわたしはジャニ活の現場入りをしないことにした。ISLAND TVのJr.魂生配信を観るくらいで今はたぶんちょうどいい。

だがしかし。しかしだよ。滝沢ismはわたしの中にも強烈に息衝いている。仕事の現場で、プライベートのふとした瞬間に、滝沢語録がひょっこり脳をかすめる。特に仕事の現場ではたくさんひょっこりしてくる。最近よく出てくるのが、(今のところ)ラストステージとなったカウコン舞台袖で、タキツバの後ろにいたストンズきょもちゃん(京本大我)が緊張すると呟いた時に放った次の一言「しっかりしろよ、一瞬一瞬がチャンスだからな(ニュアンス)」の言葉が仕事中に脳内リフレイン。一つ一つを丁寧に、いつどの瞬間もチャンスだから!!と自分に言い聞かせて現場に向かっている。

このように最近のわたしは滝沢語録によってのみ支えられている。当面はそんな感じで滝沢さんから学んだことを、Jr.の如く自らの日常に精進しようと心がける。今はそれでいいかな。

だけど一つだけ言っておく。滝沢さんがわたし達に推奨した、自分が演出した舞台やステージを観て、滝沢さんを「感じる」という行為は、

はっきり言って自殺行為です!!

滝沢さんが居ない現実を突きつけられ毎回傷をえぐられる想いです。感じたら余計に会いたくなるって!!滝沢さんは本当に、世間もびっくりするくらいの敏腕社長だけど、自分のファン心理に疎すぎるでしかし!!今年の滝沢歌舞伎ZEROに入った滝担さんが、どれだけの割合でWITH LOVEで号泣したのかわかってる???それを舞台上から観てしまうキャストさん達に申し訳ないんだからな!!いろいろ気ぃ使わせんなよ!!

カッスカスに飢えすぎておかしくなってますから、もしかしたらバッグにピンクのポンポン付けて颯爽と街を闊歩するわたしを見られるかもしれませんが、どうかそっとしといてくださいね。