なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

二回目の夏

暑中お見舞い申し上げ…ってあれ?ちょっと待って。ブログ久しく書いてないのは自覚あったけど、前回書いたのが7月16日って何。はぁぁぁあぁぁああぁぁぁぁ???わたしなにサボってんの!!??ちょっと自分で日付確認して衝撃。ちょっと酷くない??これあかんやつやわ。猛省。ブログってのは書いてなんぼ!ってあれだけ師匠に言われてたのに。ていうか、わたしの特徴の一つとして、感動しすぎたり渦中にいるときは、全く書けないタイプ。これはもう自覚がある。今この感動を!!!って時こそ書けない。感情がいっぱいで文字に変換できない。完全に右脳優位に立ってしまって左脳の出る隙が無い、という不器用な脳しか持ち合わせていない。だからいつも必ず一歩遅れる。わたしの弱点。

7月18日KEN☆Tackeyデビューしましたね。新曲リリースはおろかデビューに立ち会えるのは、すごく貴重な体験だと思っていて。ちなみにSEKAI NO OWARIなどバンドの新曲リリースって、アイドルのそれとはまた空気感が全く違う。初動売上が後々に響くより、息の長いいわゆるロングヒットになることが多い。だから、フラゲして、いつPCに落として、とか気にしたことがなかった。むしろオリコン集計やbillboardのランキングを意識するの楽しかった。いくら二人のビジュアルが奇跡のオジサンを称しても、まさか熟年型新人アイドルのアドトラが都会を走るとも思ってなかった。そしてデビューのその日に二人が渋谷のCDショップにプロモの合間を縫って現れるとも思ってなかった。興味のないフォロワーさんに申し訳ないから、普段は絶対やらないようなRT祭りに加勢したくなるとも思ってなかった。微々たるものだけど追いラバと言われるCD追加購入なんかする予定になかった。けど、した。それは単に「新曲リリース」というだけじゃなくて「デビュー」という一度しかない機会を、勝手に一緒に楽しみたいと思ったから。実際にやってみて、すごく楽しかった。ゆるーく見守って下さったフォロワーさん、ありがとうございました。

で、さぁこれからだ。一通りのTV露出も終わった今、三宅先輩はV6の活動に戻られて、滝沢さんはソロ活に戻った。時代劇ゲスト出演や2019年ドラマの医師役が発表となり、本当に「無駄のない時間」を有言実行していて感心せずにはいられない。そして合間にDSや来年の滝沢歌舞伎の構想だって練るんでしょ?とか思ってたら、まさかの西日本豪雨災害現場へのがれき撤去ボランティアに参加されてるとの情報もあって「滝沢秀明やなぁ!」と思った。こんな人だ。だから好き。ただのイケメンなら堕ちてない。いつも斜め上を行く、行ける人だから無条件に信頼をして全力で応援してる。この人は必ずエンターテインメントの世界から、わたしに勇気と希望を与えてくれる。だから好き(二回目)。わたしはわたしのできることを日々積み重ねて頑張るよ。

そんなわたしの唯一の気がかりは、ここにきてますますファンの二分化が進んでいること。これはもうタキツバが活動を休止して、翼くんが病気療養のために活動を休止して、避けられない問題なんだとは思っている。動きまくる滝沢さんと、お休み中の翼くん。外野は心無いネタにするだろうし、動揺してしまうファンが必ずいる。人の数だけ想いは違って、100%同じ人はいないと思う。ただそこで他人の想いに口出しするのは違うと思う。異論を感じるのは自由だけど。実際にわたしだって「それはないやろー!」とか「それ違うやろ?」とか思うことは山ほどあるけど、不利益が自分にふりかかる以外は思ってても言わない。何らかの不利益が自分にふりかかるときには言うけどね。言いたくなったらまず、俯瞰して見る。一歩下がって、斜め上から全体を見渡す。真横からだと、その裏側にある本質を見落としてしまうから。それはつまり同じ土俵に立たない、ということでもある。

「けんたきけんたきウザいんじゃボケ!」という書き込みを、どこかで目にした時には失礼だけど笑ってしまった。あの、もしかしてご近所の方ですか?と確認してみたくなったw。うちの方言は汚い。語尾にボケをつけるのはもう拝啓の後には必ず敬具をつけるようなもの。他に、しばくぞの後にはもれなくコラが付く。この場合のラは巻き舌必須。舌が巻かない人はイマイチ残念に終わるから注意。だけど日頃からこういう言葉に免疫のない方々には不快だろうし、何ならビックリしちゃうかも。ご要望があれば播州弁講座しますよ。不快にならなくても大丈夫な世界があることを声を大にして言いたい。

今はファン同士がいがみ合ったり否定し合ったりしてる時じゃないんじゃないかと思う。病に向き合う翼くんはもちろん、ソロでスキルアップに向き合う滝沢さんを、ただひたすら応援したい。最近何人かの方に直接お話する機会があったのだけど、わたしはタッキー&翼が消滅しない限り、ユニ担で居続ける。二人が戻ると言ってる限り、そこでお留守番していたい。おそらくみんな何かしらのジレンマを抱えていて、その向けどころがわからないから、そうなってしまうんだろうけど、その状況を二人は望んでいるだろうか。いろいろと不幸なタイミングが重なって、みんなが混乱してるとは思うけど、だからこそ冷静を心がけたいと思う。人間だから感情的になって当たり前だけど、できるだけそれを他人にぶつけるようなことをしたくない。この文章ですら、場合によっては刃になるのだろうけれど、それも承知であえて書いてます。
4月5日KEN☆Tackeyのデビュー発表の際、ずっと沈黙を守ってきた滝沢さんが、自身のブログ(滝沢連合)で「俺とタキツバファミリーはとにかく待ちましょう!」って書いている。わたしはその言葉を、ずっと胸に置いています。待ってていいんだよね?滝沢さん。わたしはあなたの言葉だけを信じるから頼むよ?

タキツバ沼に堕ちて一年。悲しいことのほうが多かったと振り返りながら先日FC更新をした。FCがあるって幸せなんだよ。FCがない人だっているんだから。そりゃ下を見ればキリがないし、上を見てもキリがない。とにかくあれだ、他を見ないことだな。他と比べないこと。わたしたちは義務教育を受ける過程でどうしても、物心つく前から他人と競わされ比較され、そこに優劣をつけられて、数字で支配されて大人になる。そしてそんな大人たちが世の中を動かしている。だけどもうその考え方は終戦後某国の支配下に置かれた時からの古い考え方でしかない。もう平成最後の夏ですよ?未来航海でジャニジャニしましょう!