なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

笑顔の力

夏の音楽番組目白押しです。いろんな感情が湧いてきて悲喜こもごも。今年は安定のSEKAI NO OWARIさん、平昌オリンピックのおかげもあるのか全出演しております。「サザンカ」いい楽曲ですね。Fukaseの放つ優しさオーラが声にのって響き渡る。あんなにカメラを向けられるのが苦手だった彼が、しっかりカメラ目線で天使というかもうマリア様のような微笑向けて全視聴者に「がんばれ。」を投げかける。ええもうマリアだわマリア様。無条件の愛ですよ。サザンカ歌いあげて最後の瞬間の微笑はもうFukaseにマリア様が降臨してきてますわ。そして新曲ラフレシアはいつ公共の電波に乗るんでしょうか?神曲「Death Disco」をも彷彿させるような煽りで全てをぶち壊して自由になって、それからのサザンカという流れがわたし的にはオススメなんですが。セカオワ=ファンタジーとかいう世の中のイメージを覆したい。桃源郷に至るまでの戦場も悪魔目線で歌っている楽曲もありますから。Fukaseの頭の中はいつも愛があふれている。すべてをぶち壊すときの狂気をも含めて。あかん、今日はセカオワ話はサラッと流す。

一週間前は心がとても痛かった。始まりがあれば必ず終わりが来る。終わりから始まったセカオワは、その意味をとてもよくわかっている。ジャニーズだってそうだ。事務所の諸々は置いといても、グループが生まれたら脱退もあるだろうし解散だってある。わたしは自分の仕事に於いて、コラボはしてもどこかに属することはしない。唯一、参加させていただいているグループも某カンパニーの一コンテンツに過ぎない。全ては自分が傷つかないため。メンタルお豆腐なので、できるだけリスクは避けたい。しかしそのリスクも引き受けて、その時を迎える人たちがいた。わたしは担当でもないのに涙が止まらなかった。旅立つ彼と見送る彼らに最大限のエールを送ります。

わたしが大好きな二人は「休止」というグループを残す選択をしてくれた。いっそのこと解散したらいいのに、とか言われたこともあったのだけど、わたしはそうは思わない。休止しても残すことのリスクと意味を、充分すぎるくらいに理解した上でそう決断した二人を、わたしは全身で受け止める。たまごが先か、ひよこが先か、そんなのファンにはわからないけど、二人がプロ中のプロだと思うからこそ、その選択を無条件で信頼している。先日のTBS「音楽の日」とにこ健では翼くんの名前も上がった。中居さんも三宅パイセンも、いつも滝沢さんの向こうに翼くんの存在を見て下さっていることを感じた。それはきっとこのお二人だけじゃないと思う。きっと見守って下さる全ての方がそうなんだと思う。愛されてるなぁ、タキツバ。体育会系ジャニーズのみなさんってあったかい。今年の前半はジャニ的にいろんなことがあった。だからこそ「仲間の絆」がクローズアップされたと思う。

わたしは情に流されやすいから、ずっとそこをコントロールできるように、ある種の”訓練”をしてきた。そうしないと生きにくくてしかたがなかった。絶望して自暴自棄になった時間だってある。そんな時に今の仲間と出会った。仲間というにはおこがましい、人生の大先輩様方だけど、今そこに居られることを心から感謝している。いつもそばにいる人たちではないけど、いつも存在を感じていて、いつも感謝を忘れない。ジャニーズもブラックだと言われているけど、必ずしもそうだとは思わない。そりゃ人がかかわることだからトラブルだってあるだろうけど、全てが悪だとは思わない。

三宅パイセンが手を貸して下さって、背負うものは変わらずとも無邪気な笑顔がついこぼれる滝沢さんが見れて本当に嬉しい。大変だけど大変だけじゃない、大変な中でも楽しさも、同時進行で進められる現場スキルって他人への信頼がないとできないことだし、また「自分は愛される存在」という自分への信頼もまた大事なんだと思う。他人に甘える、甘えられるって大事なこと。人は一人では生きられない。横のつながりは本当に大切。

去年亀と山Pが「背中越しのチャンス」で音楽番組出まくっていて、すごくリラックスして楽しそうな山Pと、そんな山Pをいつも気にしながらパフォーマンスする亀ちゃんを見ていて、すごく心地よかった。いろいろあった山Pが楽しそうに”アイドル”していて笑っていて、良かったね!と思っていた。それが先日の「音楽の日」に、春に再始動したKAT-TUNのステージを初めてちゃんと見てビックリしたんだよね。亀ちゃんが亀と山Pやってる時と全然違ったの。亀ちゃん目が違った。すごい本気の目をしてた。だからって亀と山Pが手抜きだと言ってるんじゃない。KAT-TUNに対する想いは、やはり特別なものであって愛が溢れていると思った。すごいなぁ、プロだなぁ!と思ったんだよね。またV6兄さんの”本家SPARK”も見た。歌舞伎で見た”チームSPARK”には、わたし一押しの林翔太くんもいたし現場で最も目を引いたすのまん佐久間くんもいて、すごい引きこまれたのだけど、またこれが全然違った。V6兄さん大人だわ大人。アダルティな魅力が満載で鳥肌が立ったよ。同じ人でも同じ楽曲でも、TPOが違えば全く別の魅力が生まれる。それを比較するほうがナンセンスだなと思ったと同時に、そのTPOを見事に使い分ける亀ちゃん三宅パイセン神だと思ったよね。時に剛くんヤバいね。わかってたけどわたし的に相当ヤバい。ていうかV6パイセンが全体的にヤバいのは知ってたけど、SPARKマジでヤバかった。もうヤバいとしか言えないくらいに語彙力もヤバい。あれは中毒性がある。翼くんの魔物とはまた違うヤバさ。

今日は終わりが見えない。だって書きたいことが山盛りあるんだもん。それだけジャニーズが楽しいしKEN☆Tackeyが楽しいし滝沢さん愛おしいし未来のタキツバが楽しみでしかない。今日までにいろいろと自分の気持ちや想いも整理してきた甲斐があった。自担は絶対にファンを裏切らない。これからもそう信じられる。明日はフラゲ日。そして明後日は正式デビュー日。 この夏は命に危険レベルの猛暑だけど、わたしはきっと大丈夫。この笑顔でわたしは今日も、明日も生きていける。


2018年7月18日デビュー。KEN☆Tackey・逆転ラバーズこちら↓から視聴できます。


KEN☆Tackey / 「逆転ラバーズ」Music Video