なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

迷走するピエロが逆襲を考える時

しょせんヲタク活動は自己満足の世界だから、他人がどうだろうが、他人に何を言われようが、全く関係ないのだけど、自分が楽しめなくなったら、終わりなんだと思ってる。タキツバファンの方のブログが、軒並み更新されなくなっていて、そりゃ無理もなくて。

そもそも活動してないグループについて、あれこれ書くなんて滑稽でしかないんだよ。それはもう最初からわかっていて、わかっていながら書いてきて、我ながらピエロだよな、とか思いながら書いた日もあって。そんな時は必ずといっていいほど、セカオワの♬ピエロという楽曲が脳内再生されている。そんな日が増えている。

しかし未来に希望が持てなくなったら、ピエロでさえいられなくなる。それすら苦しくてつらくなる。全てが空しく思えてくる。それでも声をあげ続けられるのか?書けば書くほど滑稽なのに?と自問自答の繰り返し。

タッキー&翼は止まっている。それでもタキツバファンは止まってられない。それぞれがそれぞれの「楽しい!」を維持するために、バラバラになってくのもわかってたけど、ここにきて拍車がかかってる。時間と共にモチベが下がるのに、まるで追い討ちをかけるような、翼くんの活動休止に続き、滝沢さんの新ユニという、ユニファンにはどうにもこうにも衝撃的な現実を突きつけられた。

タキツバは二人にとって、帰る場所なんだと思ってるけど、そこにわたしの居場所はあるんだろうか。もうなんか心細くてしかたがない。

翼くんの病気は完治しない。もう以前のようにガッシガシに踊れなくても、おじさんのアイドル路線で楽しく愉快にエンターテイメントを繰り広げていただければ、わたしはそれで充分なんだけど、きっと彼は踊りたいんだろうな。先輩や後輩たちの現場を観にいけばいくほど、きっとプレゾン’14のように、ガッシガシのキレッキレに踊りたくなったんだと思う。そりゃそうだよね。また、ファンに求められる声に応えたい想いも無視できないんだろうな翼くんは。滝沢さんはいいところでうまく手を抜くこともやってると思うのだけど(たとえば後輩に踊りは任せて自分は違う任務を負うとか)翼くんはいかなるお仕事にも手を抜かない。だけどね翼くん、息長くやっていくには手を抜くのも大事なんだよ、とわたしは伝えたい。いやあくまでわたしの意見ですのであしからず。完璧じゃなくてもいいから翼くんに会いたい。

最近の彼のお仕事が、主にドラマや舞台、声優という演技に傾倒していたのは、事務所から冷遇されてるとかいう報道とは正反対で、事務所が彼の負担にならないダンスや歌を避けた仕事を、新しく見つけてくれてたんだとわたしは思ってる。愛されてると思うし、大切にされてると思ってるよ。わたしが言える立場ではないから言わなかったけど。こんな発言したらきっと炎上するなぁ。

炎上覚悟でわたしがこれを書く時は、もう首の皮一枚でギリギリ繋がってる時なんだと思っている。わたし一人が担降りしたって何も変わらない。だってけっこうもう過去のCDやDVD買い集めたもんな。せめてタキツバの未来につながる爪痕くらいは残せたら本望。

タッキー&翼のファンになって、たった半月後に活動休止になって、さらに半年が過ぎた今、ユニ担の居場所を見失い、オンリー担にもなれない、というか、ついていけないなら、わたしの居場所はないんだよね。

誰かに何かを言われたり嘲笑されたりするのは平気なんだけど、居場所が無くなったら消えるしかない。一生懸命居場所を作ってきたけど、今ついに見失った。だからギリギリのところで足掻いてる。まぁギリギリでいつも生きてきたKAT-TUNはまもなく活動を再開させる。強いなKAT-TUN‼強いなhyphenさん‼わたしも見習いたいものだ。

 今も、セカオワの「ピエロ」という楽曲に癒されながらコレを書いているけど、実はセカオワには「逆襲のピエロ」という楽曲もある。わたしというピエロもいつか逆襲できるだろうか。逆襲するピエロ=DJラブさんをビジュアルから完コピしてみようか(やけくそか‼)へヴィメタメイクを施してヘドバンよろしくフライングVが火花を吹きシャウトする。「本当は家で!ダラダラしていたいんだぁっ‼」って。いやいや無理だなわたしにはできん。ラブさんごめんやっぱ無理…

ちなみに「ピエロ」も「逆襲のピエロ」も2015年7月のTwilightCity(日産スタジアム)で披露された。「逆襲のピエロ」はわたし調べでCD化はされていない。ただいま絶賛全国ツアー中のINSOMNIA TRAINがTwilightCity以来の野外ライブなんだけど、セトリに逆襲のピエロまさか入ってないよね?ピエロが逆襲できるのは、限られた機会しかもワンチャンスなのかもしれない。慎重に、慎重に、その時を待とうではないか。て、結局待つのかよ!!ああ迷走……