なごみごはん

偏屈なヲタクのひとりごと

かわいいとカッコいいとエロいと

久しぶりにセカオワ話も盛り込んでみようと思う。平昌オリンピックNHK放送テーマソングにセカオワさんが曲を作った。2018年2月1日新曲リリースされるタイトルは「サザンカ」。最初に歌詞だけを読んだ時は、タキツバ「未来航海」みたいなとびっきり優しい応援歌だなと思ったのが第一印象。しかし楽曲そのものが解禁されて、歌詞だけで判断した自分の甘さを反省した。一緒にしてごめんなさい。タキツバにも、セカオワにも。

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Fukaseの歌声はキホン優しい高音ボイス。普段喋る声は決して高くないのだけど、歌うと高い。メアリの主題歌RAINもキーが高かったけど今回のサザンカもけっこう高音域。そして、かわいい。あの、わたしがタキツバをかわいぃ!!と叫ぶ時はJr.時代や20代前半が多い。30代のタキツバにかわいいはあまり使わない。その理由がここ。わたしにとって超絶かわいい30代はFukase。31歳男子に向ける言葉ではないだろうし副音声しゃべったらピーばかりで一向に声が聞けないエロFukaseだけどかわいい。ライブに於けるNakajinとの絡みかわいい。深崎かわいすぎる。LOVEさん絡まなくてごめん。ていうかLOVEさんは存在がすでにかわいい。一番おっさん臭がするけどどこまでもマイペースでかわいい。一見、自分がミュージシャンだという自覚が無さそうなのに、実は一代目LOVEさんから例のピエロマスクを受け継いで今のLOVEさんになってから楽曲全体の世界感がグッと奥行き深くなって爆発的大ヒットに導いたDJとしての二代目LOVEさん超すげー。対してタキツバの二人はかっこいーの一言に尽きる。特に翼さんはエロい。もう、なんか、歌ってる時の手がエロい。あ、しかし例外として翼さんの笑顔に雪崩れる滝沢さんはセカオワのそれとは別枠でかわいいけどね!!あれは反則。ずるい。なんですかあのもう、だらしないレベルの雪崩れ方は。ほんと酷い(全身全霊で褒めてる)。そしてやはりFukaseの歌声に「エロい」は皆無。「かわいい」もしくは「まっすぐ」。初期の頃の楽曲には、すごく闘志むき出しな歌声がある。それがまた若干の不気味さを醸し出していてあの時代のセカオワには欠かせない。Death Discoなんかその代表曲。だけど好き。ものすごく好き。そして優しい。だから泣ける。

そもそもミュージシャン・セカオワの魅力はジャニーズアイドル・タッキー&翼とは全く異次元のもので比較対象にならない。だから脳内でケンカしない。タキツバがとても現実的なのに対してセカオワは既に浮世離れしている。ライブ会場はもう、某ネズミ王国のようなテーマパーク。セカオワを一言で表すと「癒」。タキツバは「楽」。

ただ同じジャニーズアイドルの中でも、二人はちょっと変わってる。アイドルながらも、どこか職人気質が漂っている。だからジャニーさんは二人をソロで売りたかったんだろうなと納得。二人ともくっそまじめ。ジャニーズアイドルという業種の、闘うサラリーマンと言ってもいいかもしれん。

だから、タキツバには文字通り「憧れ」がそこにある。それはとても現実的で、超デキル先輩上司に憧れている感覚。あんな風になりたいな。あんな風に表現したいな。一緒に笑いたいな。一緒に大騒ぎしたいな。その全てが未来形の希望だったりする。やさぐれていたわたしが、そこまで人生に希望を持てるようになれたのは他ならぬセカオワ先生から受け取った「癒し」のおかげだったと思う。それがあって今になってジャニヲタになってバカみたいにまーた性懲りもなく普段全く見ないTV雑誌を買い漁っている。以前セカオワガチャが出た時、セカオワ友人は100円玉をガンガンつぎ込んでコンプしてたけど、わたしはそこまでの情熱を注げなかった。なのにこのテレビ雑誌の山どうすんの自分。ああ、結局タキツバ話になってる…今日はセカオワ話の予定だったのに。

結局自分の好き好きだけをただ叫びたかっただけのブログになってしまったけど、人それぞれに「かわいい!」とか「かっこいー!」とか「えっろーい!」の基準って違うと思う。わたしの中では最近翼さんが「えっろーい!」のメーターを振り切っておられる。なんですかあのダンスクショットは。う、うわぁぁぁ…!と思わず声が漏れたわ。家族に隠れてこっそりエロ雑誌見てる思春期男子のような気分を味わったやんけ。しかしわたし、ここで「よしこい!!!」とはならないんだよねー。そこらへん振り切れない滝沢さんの気持ちわかる。ていうか、わたし滝ソロ2012DVDの「Words Of Love」でもうおなかいっぱい。あれくらいでちょーどいい。あれでさえ「うっっ…(固)」となるから。翼さんレベルになったらたぶんわたし全力で逃亡すること必至やでしかし。

つまり、セカオワはかわいい。タキツバはカッコいい。翼さんはエロい。滝沢さん好き。お後がよろしいようで。

 

あれれ?ところでセカオワの新曲「サザンカ」のお話は何処へ………うーん、宣伝し切れなかったFukaseごめん。また次の機会に!